■  ゴマのお話



セサミンが豊富に含まれる食材と言えば、ゴマです。セサミンは、ゴマ独自の成分なので、セサミンを食品から摂取するなら、ゴマを食べる以外には、まず方法がないと考えていいでしょう。ふだん、わたしたちの食生活の中で、ゴマを食する機会は、それほど多くはないかもしれません。ゴマそのものをそのまま食べるのではなく、漬物の上にかつおぶしとスリゴマを上からふって食べたり、サラダにかけるゴマドレッシング、中華料理などの炒め物を作るときにゴマ油を使う程度だと思います。

ゴマを食べるときは、そのまま食べると体内への吸収率が悪く、消化されにくいので、必ずすりつぶして食べます。最近は、トーストに塗るゴマペーストが人気があります。黒ごまペーストと白ごまペーストがあります。とても香ばしくて、バターやジャムを塗って食べるのと、また違ったおいしさが味わえます。

ゴマの発祥地は、約5000年も前、アフリカのサバンナ地帯と言われていますが、日本では縄文時代よりゴマの栽培が始まったと言われています。ゴマは、食物繊維が豊富で、その他には、ビタミンEやミネラルが含まれています。ごまには、白ゴマ・黒ゴマ・金ゴマがあります。それぞれゴマの種の色が違う品種で、ゴマの調理法には、炒りゴマ・ねりゴマ (ペースト状) ・すりゴマなどがあります。

余談ですが、「ゴマ」にまつわる言葉をご紹介しましょう。アラビアの有名な童話に「開け! ゴマ」という言葉が出てきます。ゴマは、英語で「sesame」と言います。「開け!ゴマ」とは、「Open sesame」という言葉になりますが、「解決の糸口」というような意味があり、ゴマの実がはじけて種が飛びだす様子を、扉が開く様子に例える言葉ではないかと言われています。ゴマは、中国では、漢方薬として取り扱われているほど、貴重な食材として認められています。

  

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